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唱導寺について



 唱導庵は江戸時代の後期、安寧4年(1775)相模国高座郡浜之郷村に創建以来、約170年余、周囲の篤信の人々によって守られてきた。太平洋戦争が終わる直前戦災を受け焼失、終戦後の昭和21年(1946)日本国憲法が公布され、さらに、26年(1951)宗教法人法が施行されるに及んで、唱導庵から新たに唱導寺として再出発をした。

中古妙蓮寺という古刹
 唱導庵は、江戸時代の前期、寛文年間(1661~1973)に廃寺となった、妙蓮寺が再建されたもので、その歴史は中古まで遡ることができる。
 しかし、昭和20年7月16日の平塚空襲の際、焼夷弾を受けて炎上し、日蓮聖人像を始め寺宝等一切焼失したので、それらの歴史を遡ることは困難であるが、天保年間に徳川幕府により編纂された「新編相模国風土記稿」により、ほぼ知ることができる。

​ご祈祷について

はじめてお目に掛かります。住職の小林大晃と申します。
少々お話をさせて頂きます。
私共が今日生活をしている混沌とした世の中に於いて、数多くの身体で感ずる
奇遇、又は心で感ずる奇遇に直面している事があります。これは、個人が前世(生まれる前)に於いての約束事、いわゆる因縁と言われる現象の作用と考えて良いのではないでしょうか。(全てがそうとは言い切れませんが)
ただその因縁の流れの中にも、悪しきものと善きものとあるわけです。
私としましては、善き因縁を育て悪しき因縁を消滅させていくお手伝いをさせて頂いております。
困ったときの神頼みと言う言葉がありますが、私でできる事があれば、お手伝いを致します。
是非、日々の生活の中に、うるおいを求めてみてはいかがでしょうか。
お悩みをお持ちの方、悪しき因縁を絶ちたい方、祈祷をいたします。
是非、相談にいらしてください
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